

いつもご利用ありがとうございます!
はぴねすの山本です。
はぴねすはオープンをしてからまもなく10カ月が経とうとしています。
皆様には、多大なるご支援・ご協力を頂きまして、本当に感謝しております。
利用児童もだんだんと増え、職員一同大変うれしく思っております。
本日はある児童の事例を取り上げながら、継続的な療育の必要性についてご説明させていただきます。
はぴねすを利用してくれている児童の中で、利用開始時は運動が苦手なこともあり運動療育が始まっても参加をしない子がいました。
私たち職員もケースカンファレンス等を通して話し合いをし、⓵職員が一緒に身体を動かしながら積極的に参加を促すこと。⓶出来たときは褒めて楽しいと感じてもらいながら意欲を伸ばすこと。これらの支援方法を職員間で統一をし段階的に行ってきました。
その結果、現在では運動療育にも楽しみながら少しずつ参加をしてくれています。
また、運動参加以外にもコミュニケーションが苦手で職員のみで他児とは会話をしないこともありましたが、今では自ら他児に話しかける姿も少しずつですが見られます。
これからの成長もまだまだ楽しみです。
このような変化や成長に繋がったのも週4日の利用を毎週お休みなく通ってくれていること、そして本人の頑張りもあってこそだと感じています。
継続的な支援を行うことが、目標達成や子どもの成長に繋がります。
今後もたくさんの児童に毎日通っていただき、その子に応じた支援を職員一同全力で行っていきます。