

いつもご利用ありがとうございます!
本日は運動療育のメニュー『氷おに』についてご紹介させて頂きます。
氷おには氷になりながら、鬼に捕まらないよう逃げるものです。
もし氷になった場合その場で止まり、味方に『お湯!』とタッチをしてもらわなければその場から動くことは出来ません。
つまり、味方同士での『助け合い』や『我慢して待つ』といった力を育てることのできる運動になります。
実際に先週の土曜日の外療育で氷鬼を行った時は、氷になった児童は『助けて~!』と声を出すようルールを決めました。
動きたい気持ちを我慢し必死に『助けて~!』と声を出す児童に気付いた別の児童は、自分が捕まりそうになりながらも必死に助けに行く姿が見られました。
助けてもらった児童からは自然と『ありがとう!』という言葉もとんでいましたね!
助けたり、助けられたりすることで信頼関係も築くことができます。
感謝の気持ちを『ありがとう!』という言葉で伝える事も社会生活を送る上で大切なことです。
もちろん有酸素運動になりますので、体力の向上など身体や健康にとっても良いことはたくさんあります。
様々な運動療育や遊びを重ねていくことで、たくさんの力が育っていきます。
はぴねすで過ごしている中でそれぞれの児童の成長を職員も実感をしています。
今後も子どもたちの明るい未来に向けてたくさんの力が育つよう、全力で療育に励んでいきます。