

いつもありがとうございます。
はぴねすの阿部です!!
今日は子ども達のお楽しみ、小麦粉粘土のお話です。
時々書かせて頂いているのでご存じの方も多いと思いますが、、小麦粉粘土は食品のみで作ってある口に入れても安全な粘土です。
よくある油粘土とは違い、もっちりと弾力があります(少し形を作りにくいところもありますが・・・)。しっとりとしていてべとつかない手触りの良さも人気の秘密かもしれません。
繰り返し行っていく中で、遊び方も少しずつ深まってきています。
粘土自体を作るのを愉しむ子たちは、ワクワクとお料理気分。
しっかりと腕まで袖をまくり、粉や材料を容器の中に入れる姿は真剣そのもの。
手がベトベトになりながらもしっかりと混ぜたり捏ねるのが上手な子も増え、いいパン職人になれそうな感じです。
粘土遊びも最初はお団子を作るくらいで感触を楽しむ子が多かったのですが、この頃では細かな所までこだわってケーキやパイを作る子も出てきて、クオリティーが高まってきています。
そして最近男児を中心に人気を集めているのが、小麦粉粘土工作。
小麦粉粘土で好きな虫や生き物・剣などを作り、そのままじっくりと数日乾かすと、カチカチに固まります。
材料が小麦粉で割れやすいので、上からボンドを塗るとツヤツヤピカピカに。
したことの結果がすぐに出てしまうことの多いご時世ですが、待つことでもどかしさと期待が膨らんでいっているようです。持ち帰るときは宝物をしまうように大切に手で持っているのが可愛らしいです。
これからも興味に寄り添いながら、色々と遊び方を変化させて楽しんでいきます。