

いつもありがとうございます。
はぴねす烏山の八町です。
本日は活動の様子からご紹介したいと思います!☆
色々なところに登ってしまいたいお子さんがいます。「おちるとあぶないからね。」といって降りて頂きますが、少しでも余地があれば職員の目前でも登ってしまうことがあります。すると…!
「ぼくもね、のぼってみたかったの。」と次の児童も登りはじめ
「なにやってるの!あぶないからだめっていったでしょ!」…とはなりません。♪
だって、危ない思いを未だしていませんし、これから起こるであろう《危険を予測する》のは難しいのですから。 今のこの児童にとっては、出来た経験の方が勝っています。
まずは、安全に降りた後、いつか落ちて痛い思いをするかもしれないこと!
自分でなくても、同じようにした誰かが痛い思いをするかもしれないことには、みんなの安全のために[ルール]で~してはいけないことになっていることを伝えてゆきます。
真面目なお話になってしまいましたが、これを気持ちの切り替えを前提とした楽しいやり取りで行うようにしています。
ルールを守れない人は時々偉い人に怒られますが…怒る人は、特性と支援の方向性を理解し、本当はとても優しい人が基準に則って叱ります。♪
登ることや凸凹の好きなお子様には、キッズステップやマットであらかじめ登ってよい所を作って対応させて頂いていることが多いですが、屋外療育の際にはすべり台や雲梯に思い切り登って楽しんでもらい、区別を身に付けて行けるようにしています。