

いつもご利用ありがとうございます!
はぴねすの栗原です。
本日は、「脳を鍛える運動療育の効果」についてご説明させていただきます。
「体力」には「防衛体力」と呼ばれるものがあります。この「防衛体力」とは、体温調節や病気に対する免疫力、ストレスに適応する抵抗力などのことをいいます。世界的に見ても近年、この「防衛体力」が発達できなくなってきているという問題があります。
では、この「防衛体力」をつけるためにはどうしたらよいのでしょうか。。。。
「1日1回、汗をかくくらいの外遊びをすること」「夜、10時までには寝ること」がとても効果的と言われています。
「寒くても外で遊ぶ」、そしてとくに「本気で鬼ごっこ」のような遊びがよいと言われています。そして、子どもたちにからだを動かすことが楽しいという感情、みんなと一緒に遊ぶことが楽しいという感動をいっぱい体験させることが大切です。
はぴねすでも屋外療育では、職員も一緒に鬼ごっこをして走り回り汗をかきます。「鬼から逃げる」という共通の目的を持つことで子どもたちにも仲間意識が培われていきます。思いっきりからだを動かし、みんなと一緒に遊ぶ楽しさを沢山体験してもらえるよう実践しております。
子どもたちもみな汗をかきながら笑顔で走りまわっています。捕まってしまえば悔しいという感情を抱きますし、逃げ切ることができれば嬉しいという感情を抱きます。様々な感情を体験することも脳を鍛えるには効果的なんですね。
夏休み中も思いっきりからだを動かし、脳を鍛え、子どもたちの健康も保てるように努めてまいります!!