

いつもご利用ありがとうございます!
はぴねす烏山の瀬野です。
夏休みが終わり、宿題がある子ども達が増えてきました!
学校が始まり、はぴねすでの活動スケジュールも変わったため、
宿題に取り掛かるのに時間がかかってしまう子どももいれば、
しっかり切り替えて、すぐに宿題に取り掛かることができる子どももおり様々です!
もし自分だったらと思うと、、、
はぴねすに着きたくさんのおもちゃやお友達、遊んでくれる職員がいる中で、
宿題に取り掛かるのは難しいと思います、、、
しかし、宿題の先には楽しい運動が待っている!
おうちで勉強しなくて済む!
お母さんが喜んでくれる!
他にも、
問題が解ける事自体が楽しい!
と気持ちの切り替えスイッチがはいった子どもたちの様子をみると、私達も嬉しく感じます。
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私達は子ども達の成長や、療育の効果を計るための評価シートを使っています。
もちろん脳機能バランサーでの評価も行っていますが、
本日はこの評価シートについてお話したいと思います。
評価項目は大きく分けて3つ、
・体の機能
・心の機能
・特性傾向
があります。
この3つの項目の点数から三角形のグラフをつくり、
お子様がどのように成長しているか分かりやすく説明しています。
体の機能では、
立つことから走ることについてを主に評価します。
発達に特徴のある子どもの中には、
つま先立ちで歩き膝が曲がらない子どもや、
足の動きと腕の振りが連動せず、手をぶらぶらとたらして走る子どもなど、
特徴的な動きをする場合が多く見られます。
その場合、躓いて転ぶ事が多かったり、
体の軸がぶれてひょこひょこと頭が動いてしまう等といった傾向も見られます。
そういったお子様の動きを職員が日頃から観察し、
定期的に評価を行う事で、
小さな変化に気付き、できるようになったことや課題などを確認、
保護者の方と共有できるよう努めています。
毎日近くにいると気付きにくい事もあるかと思いますが、
そこにしっかり気付き、認めてあげる事も、
子どもの更なる成長に繋がります。
スタッフ一同、子ども達の小さな変化も察知できるよう日々目を光らせて参ります!!