

いつもご利用ありがとうございます!
はぴねす烏山の瀬野です。
昨日は「だるまさんの一日」で盛り上がりました!!
「だるまさんの一日」は、「だるまさんが転んだ」のグレードアップバージョンです!!
だるまさんが一日で何をするか?を考え、
「だるまさんがご飯を食べた!!」など、鬼は自由に言います。
他の子どもたちは、ご飯を食べる真似をして止まります。
ただの「だるまさんが転んだ」では、鬼が振り向いた瞬間に止まって即時の反応を鍛えることが主ですが、
「だるまさんの一日」になると、即時反応に加え、即時に想像して表現するトレーニングになります。
また、鬼も自分自身の一日を振り返ってだるまさんの行動を考えるので、
過去の記憶を取り出す練習になります。
なかなか思いつかない場合も、職員がヒントを出すと、
みんな大きな声で「だるまさんが~」ということができます。
遊びの中に隠れているトレーニングを楽しく行っていきたいと思います!
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はぴねすには、到着するや否や、すぐ靴下を脱ぐ子どもがたくさんいます。
靴下で締め付けられる感覚が嫌い
靴下の感触が嫌い
マットのひんやりした感覚が好き
足の裏でいろんな感覚を取り込もうとしている等、
靴下を脱ぐ理由はそれぞれです。
足裏は、
どこに体重が乗っているか、
真直ぐ立っているのか、
傾いているのか
等の感覚を受容するセンサーです。
このセンサーを鍛え、
感覚をはっきりと受け取ることができるようになると、
全身の動きの神経伝達が早くなるそうです。
そして、このセンサーを鍛えるためには、裸足で過ごすことが効果的です!!
もちろん現在も、はぴねすや公園でこどもが裸足になりたがれば、
止めたりせずに安全に気を付けながら
裸足で活動してもらっていますが、
はぴねす全体として、
裸足で活動する企画があったら楽しいのではないか??
とスタッフ間で話しているところです。
今後もより楽しく、療育効果の高い企画を考えていきますので、
楽しみにしてください☆