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【感覚統合】先生の話などに集中できず、落ち着きない行動が目立ちます。また、人の話を聞いているようで聞いていないことが多いです。なぜでしょうか?

2017.10.08 | Category: 未分類

 私たちは常に様々な刺激に囲まれて生活しています。先生の話を聞くということは、耳から入る先生の声に注意を集中しなくてはいけません。しかし、学校など特に大勢の人が集まっている場所では、先生の声以外にも校庭や隣の教室から色々な音も飛び込んでくるでしょうし、音以外にも校庭で他の子供達が授業している姿や教室内の様々な掲示物など様々な刺激が目に入ってきます。

そのような中で先生の話に注意を向けていられるのは、私たちには賑やかな場所でも人の話をききとれるよう、今必要としている情報だけを取り入れ、必要のない情報を意識しないようにできる情報を選択して処理する力が備わっているからです。子供達の中には、このような情報処理の機能がうまく働かず、さまざまな刺激にすぐ反応してしまう特性が強い子どもがいます。

このような子どもは他の刺激に気を取られやすいので、目に入ったものにすぐ反応してしまい、机の上の物で遊んでしまったり隣の友達に目が行ったり、廊下や隣の教室、校庭でに声と音に簡単に注意あ向きやすいので、なかなか先生に話に集中できない可能性があります。 

 また、外からの感覚情報がうまく脳に伝わりにくく脳の目覚めの状態(覚醒水準)が適切でないため、聞いているつもりでも話の中身を覚えていなかったり、状況を十分に把握できていない子どももいます。私たちは、覚醒が下がってきたときには背伸びをしたり、首を動かしたりするなど体を動かして目覚めようとします。覚醒を調節するためには、子供に動かないように注意するより、適度に動きを取り入れてあげるほうが集中を保ちやすい子どももいるのです。

 もちろん、話の中身に興味を持てなかったり、理解できないとき、疲れてしまったり、退屈してしまったときにも、注意、集中力は落ちます。注意の維持を支援するためには、このような様々な要因を考えなくてはなりません。

 先生は自らが話すばかりの授業をせず、声の大きさに変化をつけたり、子供同士の話合いや道具の操作を授業に入れて変化をつけるのも、子供達に興味や注意を引き出しやすいでしょう。また、大切なことは黒板に書いてあげることで、子供の注意がそれていても後で確認することができます。

 小さな子供達にとっては45分間の授業に集中し続けるのは至難の技なのです。

参照:感覚統合Q&A

 

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