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【感覚統合】子どもにいろいろな経験をさせたいですが、公園で少し不安定な場所や高い所で遊ばせようとすると本児が非常に怖がります。このまま続けても良いですか?

2017.10.12 | Category: 未分類

 体をしっかり動かして色々な経験をすることはどんな子どもにとっても大切なことです。このような活動を通して「体のバランス」や「注意力」、「体のイメージ」、「体の使い方を考えること(運動企画)」など様々な力の発達を促すことになるからです。更に、このような経験の中で得られる成功感や達成感は子どもの自尊心や自信の形成にも役立ちます。

 

 しかし、このような活動を避ける子どももいます。それは、子どもの力に見合った遊びではない可能性がまず考えられます。子どもの遊びを応援する際は、あらかじめ決められている課題を押し付けるのではなく、その子どもの力に合った遊び方を考える必要があるのです。子どもが怖がっているには無理に頑張らせようとすると、たいていの子どもはその遊びが嫌いになったり、自信を無くしてしまったり、ますます怖がるようになってしまいます。その結果、私たちの意図と逆の方向に子どもの気持ちが動いてしまうのです。

 

 揺れ動く遊具や高い所を極端に怖がったり、誰かに動かされることを非常に恐れたり不安や苦痛を感じやすい子どもは、「重力不安」と呼ぶ状態を持っている可能性があります。このような子どもは一般の子どもたちが何でもないと感じる程度の揺れや高さに対して過剰に恐怖を感じてしまうのです。これは、姿勢を保つときに必要な感覚系の情報処理の調整問題からきていると考えられています。

 

 また、フイールドアスレチック等の活動では、日常とは違った新しい運動をすることになるため、日常とは違った新しい運動をすることになるため、運動の組み立てを考える必要があります。質問のお子さんは自分が動くとんなふうにバランスが崩れ、それをどう修正すれは良いか分からないために不安に感じるのかも知れません。このような不安は更に不安を呼び、できる課題に対しても十分な力を発揮出来なくさせてしまいます。

 

 いずれの理由にしても、子どもが自分でやりたいという気持ちがまず大切です。無理に動かそうとするより自分で動きをコントロールできるようにすることで、恐怖心に繋がりにくくなります。また、見本を見せることで、どんなふうに動けばよいかイメージができ、挑戦してみようという気持ちになるかもしれません。ただ励ますだけではなく、手を繋いであげたり、支えてあげたり、具体的に手や足の位置を教えてあげたり、危ない時ははいつでも助けるという姿勢を見せて安心感を持たせることも大切です。まず、体をしっかり支える感覚を提供できるすべり台や足場に安定した遊具から取り込みにが良いと思います。そして、簡単に動かせる遊具や地面近くに吊り下げられた遊具を自分で動かすことから始め、徐々に自信につけてから次に挑戦につなげるとよいでしょう。

 

(子どもの理解と援助のために感覚統合から引用)

 

 

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