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【感覚統合】人の話の中に割り込んだり、一方的に話し続けることが多い?

2017.10.13 | Category: 未分類

 友達と話をするなどのコミュニケーションには、相手との相互関係が必要になります。相互的な会話とは、相手の状況を見て自分が話し始めるタイミングを考えて話し始めたり、自分が話す内容について相手が知っているかどうか推測したり、相手に視点に立って考えることが必要です。また、相手に話題を合わせ、相手からの情報を受け取り、自分に発言が相手にどんなふうに受け取られたかを推測しながら、相手に発言に込められた情報や感情を読み取り、その結果として次に自分の発言が発展していきます。発達障害を持つ子ども達の中には、この相互的な会話がとても難しい子どもがいます。

 特に自閉症スペクトラムの子ども達には、人との関わりが苦手で、人への関わりかたが一方的だったり、場にふさわしい行動がとれなかったり、感情を共有することが難しい子どもが多く見られます。また、その多くはコミュニケーションも苦手で、会話に相互作用が乏しく、相手の頭の中にある情報への配慮が難しい様子がよく見られます。一見、物知りで難しい言葉を操るように見える子どもでも、相手は今何を考えているか、どこまでのことをしっているかを正しく認識して、これに配慮して話すことは苦手な子どももいます。

 そのため、突然自分の頭の中に話の”続き”を始めたり、相手が知らない情報を相手が知っている前提ではなしたりすることもあります。このような苦手の背景には、相手に頭の中にある情報を自分に頭に中にあるものと区別して認知することの苦手があるとも言われます。また、最近の研究では、自閉症スペクトラムの人たちは他者の共感性や他者視点、見たものを感情的な印象と結びつける脳のシステムや模倣のシステム機能不全が見られる可能性が示されてします。

 感覚統合の視点では、発達水準に合わせながら、まず遊具の共有や区間の共有など、感覚的な身体図式の共有を通して「他人」を意識することから始め、次第に相手と協力して荷物を運んだり、二人三脚など相手に動きに合わせて体を使う遊びなどを取り入れていきます。このような活動が社会性の発達の大切な基層をつくるのです。

参照:感覚統合Q&A

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