MENU TEL

Blog記事一覧 > 未分類 > 【感覚統合】肉など歯ごたえのある物しか食べないという偏食があり、どうしたら良いでしょうか?

【感覚統合】肉など歯ごたえのある物しか食べないという偏食があり、どうしたら良いでしょうか?

2017.10.30 | Category: 未分類

 偏食の理由には、味や匂い、見た目、食感などが苦手な場合のほか、食わず嫌い、こだわり、アレルギー、幼い時に無理矢理食べさせられといった嫌な体験や、面倒臭いなど様々な理由がいくつか重ねっていることも多いのですが、ここでは主に感覚面の理由に絞ってお話します。

 噛みごたえのある肉や硬いせんべいを好むということから、お子さんは強く噛むことによって得られる顎の関節や、顎を動かす筋肉から入る強力な固有刺激を求めていると考えことができます。このような強力な固有刺激は子どもに脳の活動を調整して集中力を高めたり、イライラした神経を落ち着かせる効果があったりするので、お子さんは無意識にそのような硬い食べ物を好んでいるのかもしれません。

 また、肉やせんべい以外の物を受け入れない点に注目すると、その他の食べ物の味や匂い、食感などが嫌なことも考えられます。過敏な場合もその食べ物を避けるでけではなく、固い物を噛んでその過敏性を調節しようとする行動がよく観察されます。

 さらに味覚や食感だけでなく、体全体の感覚が過敏な場合や、逆に頭の中がボーっとして集中力が落ちやすい子どもも、爪を噛んで脳の活動を調整しょうとする行動が見られます。このような感覚な調整機能の問題が偏食に関係している場合があるのです。 

このような偏食に対しては、肉と同じような噛みごたえのある食べ物なら喜んで食べてくれる可能性があります。好きな肉で牛蒡やニンジン、レンコンなど固めの野菜を巻いてみたり、肉以外の食材も固めに調理してみる手もあります。

 最初に書いたように、偏食には様々な要因が考えられますので、対応もその理由によっていろいろ工夫する必要があります。例えば、自宅では食べないけれど、学校で他の子ども達と一緒だと食べることができる子どもであれば、他の子どもが食べているのも見て自分も食べてみようという気持ちが生じるかもしれません。いずれにしても、学校の先生と連携して取り込みことが大切です。

 

《子どもの理解と援助のために感覚統合》から引用

 

当院へのアクセス情報

所在地〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-33-33 ウィスタリアハウス2-1F
最寄り駅から京王線「千歳烏山駅」下車北口を出て徒歩5分
旧甲州街道を過ぎ、右手に「まいばすけっと」が見えたら左手に「ナチュラル整骨院千歳烏山院」が見えます。同じ施設の、向かって左側がはぴねすの事業所になります。
電話番号03-5315-5047