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【感覚統合】整理整頓ができないのはなぜ?

2017.11.16 | Category: 未分類

 整理整頓ができるためには、初めになにをどこに片付けるか決めたり、どこから始めればよいか手順を立てたり、空間の広さを認識して、物をその空間に合わせてしまう力も必要となります。また、途中で中断しても何がどこにあったかを記憶しておく力も必要ですし、この作業をし終えるだけの集中力など多くの力を必要とします。

 

 空間をうまく使うためには、まず自分自身が空間のどこいるかを知る必要があり、前庭感覚や固有感覚は視学とともに、これらの情報を提供します。これが弱いと、物との距離感がつかめなかったり、空間を見てイメージしたり、配列したり組織化したりするのが難しくなったり、物をどう扱えばよいか、計画しながら作業を進めることも難しくなります。

 

 例えば、引っ越しの際の片付けをイメージしてみましょう。

最初は、間取りや各部屋の広さを見て、何をどこに配置するか決めます。家具などの物を運び入れる際、最初から小さな物を考えず、大きな物を広い区間に配置し、徐々に大きな物をから小さな物へと片付けていきます。そうやって自分で計画して片付けます。しかし、片付けられない子どもの頭の中の部屋の地図はぼんやりしており、そこに物をうまく配置できないでいるかも知れません。

また、目の前の事や物に注意を削柄姉妹、今何をしなければならないか忘れてしまったり、全体を意識することができず目先の物を注意が削がれやすく、手順を多く記憶できないことや、何がどこにあるかということを記憶しにくいことと関係するかもしれません。

 

 このようなお子さんに対する援助は、遠回りのようですが、空間や物の扱いが下手な子どもなら、狭い所をくぐったり、高い所に登ったりするなど、自分の体と空間を意識できる遊びを沢山してもらうのもよいでしょう。

また、簡単な型はめや箱入れなどで、物に合わせた手の使い方や物の大きさ、形を学んだり、粘土やハンバーグ作りのお手伝いなどを通して、物の素材や力の入れ具合などを学ぶことも大切です。特に手順書きを見ながらの工作や料理などは、順番を理解することにつながります。また、分かりやすく目移りしにくいように、環境を工夫してあげることも大切です。

例えば、大き目の片付け用の箱を用意し、その箱には何を片付けるかがわかるように写真を張るのはどうでしょう。また、子供は集中できる時間を考えて、まずは短時間でできる範囲の片付けから始める必要があります。ほとんど片付け、最後のいくつだけを子どもにやってもらうことから段階的に進めるのもよいでしょう。大切のは叱ったり注意する生活から、子供が、「できた、やった」と思える生活を応援することです。

 

《子どもの理解と援助のために感覚統合》から引用

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