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【感覚統合】感覚統合療法とは?

2017.12.08 | Category: 未分類

 私たちは、自分の体の動きや位置がどうなっているのか、触れたり触られたり、見たり、聞いたりなどの感覚情報を通して周囲の状況を知り、その環境に合った行動を起こしています。また、自分自身の体や心の状況を感じたり、調整したりもしています。これが適応反応と呼ばれるもので、脳の中で感覚統合がうまくいっているサインと考えます。

 

 感覚統合療法は、外界や体の様々な感覚情報を子どもの状態に合わせて適切に調整しながら提供することで、脳の情報処理機能が組織化されることを促し、子供の成就感や達成感という適応反応を導き出すものです。

 

 感覚統合療法の最終目標として、「やりたいことがあり、それができる存在となり、環境からの要請に対して満足感を持って対応でき、自分を意味ある存在に導くようにすることである」と述べています。

つまり感覚統合療法の最終目的は子ども達の生き生きとした生活をサポートすることということができるでしょう。また、感覚統合の発達の最終産物の具体例として、集中力、組織力、自尊心、自己抑制、自信、教科学習能力、抽象的的な思考及ぶ推理力等を挙げています。

 

 そこで個々の子供の具体的な目標としては、このような能力やそれを支えるいくつか能力の発揮があげられることになります。

例えば,前庭・固有感覚情報を提供しながら、

①適切な覚醒状態を維持して集中力を高めたり、

②姿勢の保持やバランスを育て身体や手足をうまく使えるようにし、

③自信をもって意欲的に環境にかかわる力をつける、

というような目標を立てます。

この考え方は、人が生き生きと生きるために必要な様々な力を脳機能がと考えることをあらわしていますし、感覚統合機能はそのような脳の発達を支えるものだということを意味しています。

 

 感覚統合療法に基づいて子どもの感覚統合機能を高めるために、提供する感覚情報の質と量をコントルールしながら子どもに関わっているとき、見ている人は単に何気なく遊んでいるよにしか見えないかもしれません。子どもが生き生きと楽しそうに課題に集中している姿は、子供の脳が情報をうまく組織化し、感覚統合がとてもうまく行われている状態なのです。

 

《子どもの理解と援助のために感覚統合》から引用

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