

こんにちは♪
はぴねす烏山の杉田です。
本日は新しい運動メニュー【色とりゲーム】をご紹介させて頂きます。
この運動は「耳から入ってきた複雑な指示を、行動に移せるように・・・」という考えをもとにできました。
今回使ったのは、赤、黄、緑、青の色のついたフープ12個!
まずはフープを床に重ならないように置きます。
次に、子どもたちにフープの周りを走ってもらいます。
その後、職員から「○色のフープ!」と指示が出ます。その指示が聞こえたら、その色のフープの中に入ります。
もしも、違う色のフープの中に入ってしまったり、フープの中に入らなかったりするとオニ役の職員に捕まってしまいます。
例えば、「赤色のフープ!」と聞こえたら、赤色のフープの中に入ります。
指示も簡単なものばかりではなく、例えば「黄色と緑色のフープ!」や「青色じゃないフープ!」など、頭を使わなければならないものもあります。
一緒に運動に参加している子が何色のフープに入るべきか迷っていたり、間違った色のフープに入っていたりすると、
「○○くん/○○ちゃん、何色だよ!急いで急いで!!」と教えてあげることができていました。
このメニューは“走る”という運動が入っていますが、職員からの指示を“聞く”、その指示に当てはまる色を“探す”という情報処理もしなければなりません。
体と頭の両方を使うため、負担は大きい運動メニューでしたが、皆きゃっきゃっと大興奮でした!
今後も子どもたちの楽しみながら参加でき、能力を伸ばすことのできる運動メニューを考えてまいります。