

本日は今週行っている、地震発災時の避難訓練についてお話します。
はじめの挨拶の時に、避難訓練での大事なことをみんなで確認します。
緊急地震速報が鳴ったら…
(1)遊んでいるおもちゃや勉強しているものなどをすぐ置く
(2)頭を手で覆い、丸くなる(子どもたちは「だんごむし」と言っています)
(3)揺れが治まってきたら、安全な場所に移動する(蛍光灯の下やガラスのある窓やドアのそばには避難しない)
(4)防災頭巾を被り、先生の指示を聞き一列に並ぶ
(5)点呼にしっかり答える
(6)「おかしも」を守り外に避難する
遊んでいる時に緊急地震速報の音が鳴ると、すぐに行動する姿を見るととても頼もしく感じます。
本当だと思い泣き出してしまう子もいますが、みんなの姿を見たり、先生が一緒にいることで落ち着いて参加できたりします。
もし万が一、本当に地震が起きてしまっても訓練を思い出し、行動できるように繰り返し行う事が大事だと思っています。