MENU TEL

ホーム > Blog記事一覧 > 2017 12月の記事一覧

【感覚統合】家でもできる感覚統合

2017.12.22 | Category: 未分類

 家でもできることは、という質問をよく受けますが、この際、特に気をつけなければならないのは、保護者が先生のようになってしまったり、関わりは特訓のようになってしまわないように注意する事。

 

 家庭は生活日場所であって訓練日場所ではありません。生活の中がでこそ子供の発達は支えられなければなりませんし、促される必要があると考えます。

 

 それでは、どのようにを感覚統合の考え方生活の中取り入れたらよいのでしょうか。取り入れ方は、その子供の様子だけではなく、家庭や地域の環境によっても異なります。全てが手作り、オリジナルなものになりますし、家庭で無理なく、楽しくできることが条件となります、また、遊びだけではなく、お手伝いや趣味等の形で子供の意欲を持って取り込めるものも良いと思います。

例えば、たくさん動きたい子供がいる家庭では、家の中で登っても良い家具提供して、登ったり降りたりできる環境を用意する事こともできるかもしれません。また休みの日にはアスレチック公園やキャンプ等に連れて行く事もできるかもしれません。また、バランスをとる苦手な子供であれば、お父さんの背中の上でお馬さんごっこをして遊んだり、触覚遊びが必要な子供であれば、お米とぎや掃除を一緒にするのも良いかもしれません。

 

 子供が喜び遊びは、前したようにその子供の脳が必要として感覚刺激がたくさん含まれていることが多いので、例えば固有感覚が必要な子供はサッカーや相撲等、乱暴な遊びが好きな可能性があります。また、そのような子供なら、小麦粉をこねて手打ちうどん作りやパン作りなども喜びかもしれません。

 

 例を挙げればきりがありませんが、要は子供が好きな事の意味を理解し、子供が達成感を持てるように上手に応援することで、子供が達成感をもてるように上手に応援すること、子供の興味ややる気を大事に引き出す事が大切です。

 

《子供の理解と援助のために感覚統合》から引用

 

【感覚統合】感覚統合療法を必要とする子供達の基準は?

2017.12.14 | Category: 未分類

 感覚統合上の問題は、普段の子育ての中で何となく感じる育てにくさや落ち着きのなさ、不器用さ、癖など、さまざまな発達の領域に現れます。

 

最近では、日本各地で健診などで発達障害の特性を早期に発見し対応する取り込みが進められていますので、昔に比べる早期に問題が気づかれやすくなっています。

しかし、それが必ずしも感覚統合の問題と関連付けて理解されるとは限りませんし、また発達障害を持つ子供すべてが感覚統合の問題を持つわけでもありません。その意味では、感覚統合療法の適応となる子供たちの見分けは専門家でも難しいものです。

感覚統合療法の適応ここでは、発達障害が疑われる症状の中から比較的感覚統合障害と関連がありそうな子供たちの症状について簡単に説明します。

 

 幼児期では、寝返り、腹這い、歩き始めの時期が少し遅い子供や、感覚刺激にとても敏感なために、抱かれることが嫌がったり、足で支えて立とうしなかったり、夜泣きが激しかったり、寝つきが悪かったり、眠りが浅いなど、大変育てにくい子供たちがいます。

 

 幼稚園・保育園に通う頃になると、動きが活発すぎて目が離せなくなる子供がいます。

また、はさみの操作や、色塗り、お絵かきのような場面で手先の不器用さが目立ったり、お遊具や三輪車等丸丸名運動が苦手で、この様な活動を嫌がる子供もいます。

また、刺激に過敏なために集団行動や大勢の子供たちが集まる場所に行くのを嫌がったり、逆に刺激に気付きにくいために行動が友達よりワンテンポ遅れがちであったり、力加減が分からず友達を強く押してしまう等、周りの子供たちと上手く遊ぶことが苦手な子供もいます。

また、情緒不安定で、よく泣いたり怒ったりガ目立つ子供もいます。

 

 学齢期では、落ち着きの無さや気の散りやすさがおおきな問題とされやすくなります。不器用さがある子どもは、音楽でピアにか、笛を吹いたり、図工で絵を描く等細かいことをするのが苦手だったり、字が下手で、体育では縄跳びのような手と足の動きを一度にリズミカルに行う運動が苦手だったりなど、多くの課題に苦手が目立つようになります。

そこで子供は強いストレスを感じたり、注意や叱責を受けやすく、不登校や腹痛などの身体症状を子供もいます。学習面でも、読み、書き、算数などの難しさを子供もいます。

一方、学習面は得意でも、対人関係の苦手さが目立つ子供もいます。感覚調整の問題はその他にも、偏食や睡眠等子供の生活全般にも影響していることがあります。

 

 このような症状を見せる子供たちの中に感覚統合の問題を持つ子供が多く含まれていますので、子供の生活全般に注意を払っていだければとおもいます。

 

《子供の理解と援助のために感覚統合》から引用

 

【感覚統合】感覚統合療法とは?

2017.12.08 | Category: 未分類

 私たちは、自分の体の動きや位置がどうなっているのか、触れたり触られたり、見たり、聞いたりなどの感覚情報を通して周囲の状況を知り、その環境に合った行動を起こしています。また、自分自身の体や心の状況を感じたり、調整したりもしています。これが適応反応と呼ばれるもので、脳の中で感覚統合がうまくいっているサインと考えます。

 

 感覚統合療法は、外界や体の様々な感覚情報を子どもの状態に合わせて適切に調整しながら提供することで、脳の情報処理機能が組織化されることを促し、子供の成就感や達成感という適応反応を導き出すものです。

 

 感覚統合療法の最終目標として、「やりたいことがあり、それができる存在となり、環境からの要請に対して満足感を持って対応でき、自分を意味ある存在に導くようにすることである」と述べています。

つまり感覚統合療法の最終目的は子ども達の生き生きとした生活をサポートすることということができるでしょう。また、感覚統合の発達の最終産物の具体例として、集中力、組織力、自尊心、自己抑制、自信、教科学習能力、抽象的的な思考及ぶ推理力等を挙げています。

 

 そこで個々の子供の具体的な目標としては、このような能力やそれを支えるいくつか能力の発揮があげられることになります。

例えば,前庭・固有感覚情報を提供しながら、

①適切な覚醒状態を維持して集中力を高めたり、

②姿勢の保持やバランスを育て身体や手足をうまく使えるようにし、

③自信をもって意欲的に環境にかかわる力をつける、

というような目標を立てます。

この考え方は、人が生き生きと生きるために必要な様々な力を脳機能がと考えることをあらわしていますし、感覚統合機能はそのような脳の発達を支えるものだということを意味しています。

 

 感覚統合療法に基づいて子どもの感覚統合機能を高めるために、提供する感覚情報の質と量をコントルールしながら子どもに関わっているとき、見ている人は単に何気なく遊んでいるよにしか見えないかもしれません。子どもが生き生きと楽しそうに課題に集中している姿は、子供の脳が情報をうまく組織化し、感覚統合がとてもうまく行われている状態なのです。

 

《子どもの理解と援助のために感覚統合》から引用

【感覚統合】音を怖がるのはなぜ?

2017.12.07 | Category: 未分類

 ある人にとっては何でもないような刺激(量、質)であっても、別の人にとっては受け入れがたい不快な刺激として感じられることがあります。同じ感覚刺激であっても人それぞれ刺激の受け取り方には違いがあるのです。

 

 このような受け取り方の極端な違いを、感覚統合理論では感覚調整障害としてとらえることがあります。この障害は、覚醒や注意、情緒、ストレスや多動などの行動特性に関係することが多く、この障害によって適切な覚醒状態を保ったり、必要なところに注意を向けたり、安定した情緒を保つことが防げられます。このお子さんのスピーカーからの音を非常に嫌がるということも、聴覚刺激に対する調整障害として理解することもできそうです。

 

 私たちが音を聞いた時、どこから(音源)、どんな音(音の種類)が、どんなふう(質)に聞こえているかを聞き分けますが、調整障害があると、その音そのものが不快なために、音を識別する前に不快感のみが感じられるKともあります。このお子さんの場合も、スピーカーkらの音を識別するより不快な音に反応して動きが止まってしまったと考えられます。 

 

 対応としては、スピーカーの音をできるだけ小さくしたり、子どもが立つ場所をできるだけスピーカーから離れた場所にして聴覚刺激の量を調節する事です。

また、このような不快な体験は、自分で刺激がコントロールできず、急に提示された時に強くかんじられますので、いきなり音を鳴らすのではなく、子供に曲が始まる際のスタートボタンを押してもらって曲が流れるようにするなど、子供がこの刺激をコントロールできる状態にすることで受け入れやすくなるかもしれません。

何度も聞かせて音に慣れさせるという方法は、子供にとってマイナスに働くことが多く、かえって恐怖感を強めてしまう可能性もあるので注意してください。どうしてもたえられない音に関しては、イヤーマフの利用も検討するのはいかがでしょうか。

 

 このような聴覚情報の調整障害に対しては、特別な装置を用いて少しずつ処理できる音の幅を広げる指導法もありますが、日本ではまだ一般的ではありません。

また、このような症状を見せる子どもは他の感覚情報の調整の問題も併せ持っていることが多いので、感覚統合の指導を受けて全般的な調整力を育てることで、聴覚の過敏性wも軽減する子どもも多くいます。

 

《子どもの理解と援助のために感覚統合》から引用

【感覚統合】ブランコで激しく揺れるのが大好き?

2017.12.01 | Category: 未分類

 ブランコは多くの子どもたちが好む遊具ですが、揺れの感じ方には個人差があり、大きく揺れても平気な子どもいれば、少しの揺れでも気持ちが悪くなる子どももいます。これは、揺れに対する感じ方やそれに伴う体の反応が個人個人で異なるためです。

 

 この子どもの場合、普通の揺れでは物足りないと感じている可能性があります。落ちないかと心配ななりますが、自分で動かしている場合には揺れをコントロールできるのと揺れる力を予測できるので、たいていの場合は大丈夫です。

 

 しかし、子どもの様子で次のような面が見られる際は落ちる危険性も考えられるので、注意しれ視る必要があります。肘や膝が伸びきっている時、頭が下り視線が定まっていない時、揺らし過ぎてロープがゆるみ、ブランコの座面の高さが急に変わりそうな時、揺らしながら後方に視線を移したとき。

 

このような子どもの多くは、揺れを数多く経験することで脳が満足して、その後あまりこのような遊びを必要としなくなります。また、次第に気持ち悪く感じたり、怖く感じるようになる子どももいます。まずは子どもの要求に応え、危険のないように周囲也子どもの様子に気を配りながら遊んでもらう事が大切です。

普通のブランコだけでは満足できない場合、遊具をハンモックなど激しく揺らしても落ちにくい物に替えたりみたり、回転もいれてみたりなど、いくつかの要素を組み合わせることでもっとたくさん同じような感覚情報を提供することができます。

 

また、揺れる感覚を楽しみながらただ同じように乗っているのではなく、バランスを取ったり、しがみついたりなど、遊びを通して体の使い方を広げていくことも大切です。

 

《子どもの理解と援助のために感覚統合》から引用

当院へのアクセス情報

所在地〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-33-33 ウィスタリアハウス2-1F
最寄り駅から京王線「千歳烏山駅」下車北口を出て徒歩5分
旧甲州街道を過ぎ、右手に「まいばすけっと」が見えたら左手に「ナチュラル整骨院千歳烏山院」が見えます。同じ施設の、向かって左側がはぴねすの事業所になります。
電話番号03-5315-5047